株式会社マックスコム(東京都渋谷区、代表取締役社長:小関 剛史、以下「マックスコム」)は、厚生労働大臣より「くるみん認定」を受けました。
認定マーク「くるみん」とは「子育てサポート企業」として、「次世代育成支援対策推進法」に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、以下の基準を満たした企業が、
厚生労働大臣の認定を受け、取得できる証です。
- ◆ 雇用環境の整備について、行動計画策定指針に照らし適切な一般事業主行動計画を策定したこと。
- ◆ 男性の育児休業等取得について、次の①又は②を満たすこと
① 計画期間において、男性労働者のうち、配偶者が出産した男性労働者に対する育児休業等を取得した者の割合が13%以上② 計画期間において、男性労働者のうち、配偶者が出産した男性労働者に対する育児休業等を取得した者及び育児休業等に類似した企業独自の休暇制度を利用した者の割合が30%以上、かつ、育児休業等を取得した者が1人以上いること。
- ◆ 計画期間において、女性労働者の育児休業等取得率が、75%以上であること。
- ◆ 3歳から小学校就学前の子を育てる労働者について、「育児休業に関する制度、所定外労働の制限に関する制度、所定労働時間の短縮措置又は始業時刻変更等の措置に準ずる制度」を講じている。
- ◆ 労働時間数について、次の①及び②を満たすこと
① フルタイムの労働者等の法定時間外・法定休日労働時間の平均が各月45時間未満であること。② 月平均の法定時間外労働60時間以上の労働者がいないこと。
- ◆ 次の①~③すべてに取り組み、①又は②について数値目標を定めて実施し、達成すること。
① 所定外労働の削減のための措置② 年次有給休暇の取得の促進のための措置③ 短時間正社員制度、在宅勤務、テレワークその他の働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備のための措置
- ◆ 計画期間において、
① 子を出産した女性労働者のうち、子の1歳誕生日に在職(育休中を含む)している者の割合が90%以上② 子を出産した女性労働者及び子を出産する予定であったが退職した女性労働者のうち、子の1歳誕生日に在職(育休中を含む)している者の割合が55%以上のいずれかを満たすこと。
- ◆ 育児休業等を取得し又は子育てをする女性労働者が就業を継続し、活躍できるよう、能力向上やキャリア形成のための支援などの取組の計画を策定し、これを実施していること。
- ◆ 法および法に基づく命令その他関係法令に違反する重大な事実がないこと
仕事と家庭の両立を支援するための取り組み
すべての従業員が仕事と家庭を両立しながら活躍できる環境を整備するための取り組みを進めています。
取り組みの一例
- ◆ 出産祝金制度
- ◆ 育児休業中の有給休暇制度
出産日から出生後8週間以内の育児休業について、一部期間を有給とする制度 - ◆ 育児時短勤務の延長制度
小学校4年の始期に達するまで時短勤務が延長可能 - ◆ 育児と介護に関する社内外の制度をまとめたパンフレットを作成し全従業員に配布
今後も弊社は、従業員のワークライフバランスの向上を図り、従業員とその家族の幸福及び社会の発展に貢献できる様、さらなる制度・環境の整備に努めてまいります。