・令和2年に拡大した新型コロナウィルスの感染は令和3年1月に入り感染者が急増。政府は首都圏に緊急事態宣言を再発令した。
・国民へのワクチン接種を担当する全国の保健所では、コロナ禍の業務繁忙に加えての業務となることから、人的リソース不足と担当部署による業務構築が急務であった。
・また、ワクチン提供開始直後の接種予約や問合せが短期間に集中することが予想されるため、予約受付センターの効率的な対応と医療機関との連携が課題となっていた。
インバウンド・コールセンター
・住民からのワクチン接種に関するお問合せ受付
・住民からのワクチン接種予約受付・システムへの予約登録
・医療機関からの予約システム等に関するヘルプデスク
窓口・バックオフィス業務
・住民からの受診予約受付等窓口業務・受診済予診票の登録業務
印刷・メーリング
・予診票・予防接種クーポン券の印刷
・予診票・予防接種クーポン券・パンプレット等のメーリング
予約システムの提供
・ワクチン接種のWeb予約システムの提供
① 業務内容 ワクチン接種予約受付・コールセンター
② 業務場所 弊社オペレーションセンター
③ 運営時間 例)平日 8:30 - 17:00
④ 業務規模 20席~50席想定
⑤ 運営体制 MGR3名、SV4名、LD9名 オペレーター100名~在席
アプローチと成果
・住民へ送付する予診票にバーコード情報を印刷し、予約情報・受診情報を管理システムで一元管理。予約受付から2回目接種までの住民毎のステータスを可視化。
・業務のトップピークを見据えてコールセンターの業務計画を立案、類似業務の受託経験を活かし運営体制を構築することにより、業務立上げ時から安定稼働を実現。