
百貨店に入居されているアパレル企業様が店舗を移転されることとなり、移転を機に顧客情報をデータベース化することになった。
顧客情報は紙媒体しか保有しておらず、百貨店の外に持ち出すことは禁止されていたため、百貨店内での作業が必要であり、完了までの期間が短く、要員の確保が困難であることが課題であった。

BPO(バックオフィス)

- 規模
<スキャン・修正・納品 >
スーパーバイザー: 1席
オペレーター: 2席
<エントリー>
スーパーバイザー: 1席
オペレーター: 8席
アプローチと成果
百貨店内にスキャナーとPCを持込み、1万名分以上の顧客情報を3日間でスキャニングし、イメージ化を行った。
その後、イメージ化したデータをオフショア拠点のある大連に送り、5日間・8名体制で顧客情報のエントリーを実施。(ダブルエントリーまで実施)
データの最終確認は弊社国内拠点で行い、期日内に納品を行った。
オフショアの活用により、短期間での業務運営と、低コスト化(国内運営時対比40%削減)を実現した。
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【イーレックス株式会社様】カスタマーセンター業務
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契約数が増えていったことでカスタマーセンターの工数が増加。サービスレベル(応対品質、応答率、ミス率など)の維持ができなくなる事態が発生していた。また、オペレーターの教育体制に問題がある、契約数に対して適正な運用体制なのかを判断しかねている、などの課題も発生していた。
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【官公庁】高齢者向け任意PCR検査事務局業務
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新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、厚生労働省は地方公共団体が高齢者向けに、重症化やクラスターを未然に防ぎ、また早期発見をすることで少しでも安心をしていただくことを目的に行うPCR検査の助成事業を開始した。上記の目的より、早急に高齢者への検査実施体制の整備に着手した。
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【通信】法人向け通信サービス 総合案内窓口業務の対応フロー改善事例
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全体の業務量の10%程度の工数削減を達成
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【医療機器メーカー】受注窓口および物流管理センター運営事例
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医療機器メーカー様の受注センター業務では、煩雑な処理による業務負荷増大、医療機器の最終納品先が病院である為、朝一、昼休み、診療終了後に注文が集中するなど、安定した受注体制の構築が課題となる。弊社拠点も活用した弾力的な体制構築、平準化策の支援により、品質向上とコスト削減を実現しました。
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【医療機器メーカー】品質保証・安全管理業務の事例
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医療機器メーカー (お客様企業)の品質保証・安全管理部門において、社員のコア業務へのシフト、業務効率化が課題としてあり、弊社による自動化ツールを用いた業務支援を実施し、解決しました。